出産準備用品 ベビー用品
準備しておきたいベビー用品をリストアップしました。安定期に入った妊娠5〜7ヶ月頃に準備しましょう。
産院からもらったり、出産祝いなどでいただいたりする場合もあるので、まずは必要最低限のものを準備し、産後足りないものを買い足すようにすれば無駄が少なくなると思います。
(品名をクリックすると詳細にジャンプします。)
衣類
おむつ関連グッズ
授乳グッズ
沐浴・衛生用品
寝具・お出かけ他
短肌着
赤ちゃんの肌着の基本。生後3ヶ月くらいまでは毎日使います。
春〜秋は短肌着+ベビードレス。冬は短肌着+長肌着+ベビードレス。
夏は短肌着1枚で過ごすことも。
吸湿性・吸汗性のすぐれたものを選びましょう。
長肌着・コンビ肌着
短肌着の上に重ねて着せます。冬生まれの赤ちゃんに。
長肌着は股部分にスナップがなく、ドレスタイプになっているのでおむつ替えが楽。
コンビ肌着は股部分はスナップ1つで留められるようになっているのでめくれる心配がありません。
私の場合、長肌着ではなくコンビ肌着だけを準備しました。
2wayオール
肌着の上から着せる、ベビーの服。
新生児期はドレスとして、動きが活発になってきたら股部分のホックを留めてカバーオールとして2通りに使えるので便利です。
アフガン(おくるみ)
おでかけの時のおくるみとしてだけでなく、お昼寝の時に上からかけたり、おむつ替えの時にマットにしたりと色々使えるので、あると便利でした。
バスタオルでも代用できます。
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コットンなので夏でもOK。
| 頭も足もはみ出ない!
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帽子
冬の寒さや夏の日差しから守るために、1つあると便利です。
スタイ
よだれかけ。
紐で結ぶタイプ、ホック・マジックテープで留めるタイプなど様々な種類があります。
お祝いでいただいたりすることが多いので、あえて準備しておく必要はないような気がします(私の場合、お祝いで5〜6枚いただきました)。
生後3〜4ヶ月頃まではほとんど使わなかったので、様子を見てから買ってもいいかもしれません。
ソックス
寒い時期の外出時などにあると便利です。
息子は冬生まれなので新生児用のソックスをはかせる機会が何度かありましたが、夏生まれの赤ちゃんには必要ないと思います。
新生児用は7〜9cm。
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パイル地でふわふわ。
| ボーダー柄のソックス
| お宮参りなどに。
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ミトン
赤ちゃんが爪で顔などを引っかかないようにするためのもの。
うちの息子にはあまり使う機会がありませんでした。
よく引っかき傷を作るようであれば買い足してもよいかもしれません。
長袖を着せる時期であれば、袖の中に手を入れてあげるだけでもいいと思います。
セレモニードレス
退院時やお宮参りの時に着せます。
わが家の場合お宮参りの時は和装だったのですが、セレモニードレスの上から初着を掛けました。
布おむつ
布おむつにもいくつか種類があります(詳しくは布おむつの使い方を参照)。
肌触りがよく、吸水性にすぐれたドビー織がオススメ。
大目に用意しておくと雨の日でも安心です。
紙オムツのみを使おうと思っている場合は、用意する必要はありません。
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輪形おむつ
| 成形おむつ
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おむつカバー
布おむつをとめるカバーです。
最初は新生児用(50cm)。成長に合わせて買い足します。
紙おむつには必要ありません。
紙おむつ
布おむつ派の場合でも、いざというときのために1パックあると便利。
新生児用サイズを用意します。
紙おむつ派には絶対必要。
肌に合わないこともあるので、最初はまとめ買いは避けた方がいいと思います。
メーカーからサンプルをもらって試してみるのもいいですね♪
おしりふき
おむつ替えの時におしりを拭くのに使います。
ガーゼや着古したTシャツなどをぬらして使ったり、コットンを使ったりすることもできます。
使い捨てタイプのものはあると便利です。
おむつライナー
布オムツの上に敷くシート。うんちの後始末、洗濯がラクです。
使い捨てタイプのものと洗って何度も使うタイプのものがあります。
紙おむつには必要ありません。
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使い捨てタイプ
| 洗って使うタイプ
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おむつ用バケツ
布おむつを洗ったりつけ置きしたりするためのもの。
ふた付きタイプが便利です。
うんち用、おしっこ用に分けられる2層式タイプのものもあります。
紙おむつなら、使った後の紙おむつを入れるダストボックスとして使えます。
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フタつきバケツ
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おむつ用洗剤
哺乳瓶
母乳の出具合によって必要になる本数が変わってくるので、とりあえず小さいものを1本だけ用意しておけばいいと思います。
湯冷ましや果汁を飲ませる時にも使えます。
私の場合は最初から母乳がよく出たので、あまり出番はありませんでした。
夫にみてもらって美容院に行っている間などに2回ほど使っただけ。
哺乳瓶の乳首がキライなようで、ほとんど使ってません(^^;)
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私が買ったのと同じもの。
| 母乳の子も嫌がらないそう。
| こんなユニークなものも。
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乳首
母乳の出具合によってはあまり使わないこともあるので、とりあえず1つだけ用意しておけば良いと思います(哺乳瓶についていれば、あえて買っておかなくてもOK)。
いろんなタイプがあります。まずは新生児用を。
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ミルク用
| 果汁用
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粉ミルク
母乳の出具合がわからないので、出産前に1つ用意しておくと安心です。
(お出かけ用のスティックタイプがおすすめ!)
退院時に産院でもらったりするので、多めに準備する必要はないと思います。
私の場合、大缶を1缶用意しておいたのですが、母乳が順調だったので使わずじまいでした。
産院で小缶を2つ、スティックタイプのものを1箱もらい、そのうち使ったのはスティックタイプのもののみ。
(私が出かけている時に2〜3回マオットが使ったのと、離乳食に使ったりしているだけ)
母乳の出具合をみて買ってもいいと思います。
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産院からもらったのと同じもの
| 便利なスティックタイプ
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哺乳瓶用洗剤
哺乳びんだけでなく野菜洗いにも使える、やさしい洗剤。
私の場合最初はなかなか使う機会がありませんでしたが、離乳食が始まると毎日使います。
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哺乳瓶野菜洗い 300ml
| 詰め替え用
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哺乳瓶消毒用品
赤ちゃんの抵抗力が弱い4〜5ヵ月頃までは、哺乳瓶を洗った後に消毒も必要です。
消毒用品には消毒液につけておくタイプと電子レンジを使うタイプとがあります。
電子レンジタイプには、プラスチックケースに入れて使用するもの、袋に入れて使用するものがあります。
個人的には電子レンジタイプの方が便利な気がします。
私の場合、専用のプラスチックケースを買ったのですが、母乳の出が順調だったのであまり使う機会がありませんでした。
まずは電子レンジ用の袋タイプのものを用意しておいて、母乳の出具合を見てから買いなおせばよいのではないかと思います。
もちろん、このような消毒用品を使わずに鍋で煮沸消毒してもOKです。
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消毒バッグ。簡単で便利!
| 電子レンジ消毒&保管ケース
| つけ置きタイプ
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哺乳瓶ブラシ
哺乳びんをすみずみまできれいに洗うのに使います。
ガラス製の哺乳ビンにはナイロンブラシを、プラスチック製にはスポンジブラシを使います。
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プラスチックびん専用
| ガラスびん専用
| 乳首洗い専用
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保温ケース
哺乳瓶の保温ケース。保温・保冷どちらにも使えるので外出時に便利です。
母乳の出具合を見てから買うといいと思います。
搾乳機
手動タイプと電動タイプがあります。
産後、母乳の出具合をみてから買うかどうか決めるといいと思います。
私の場合は、搾乳機は買わずに手で搾っています。
手搾りは大変ですが、おっぱいへの負担がかからなくて良いそうです。
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手動タイプ
| 電動タイプ
| 絞った母乳は 冷凍バッグに。
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調乳ポット
ミルクを作る時に使います。
調乳用のお湯を適温でキープするポット。お湯を沸かしたり冷ましたりする手間が省けるので便利。
産後、母乳の出具合を見てから、必要であれば買うといいと思います。
ベビーバス
シンクで使えるタイプもあります。
短期しか使わないので、レンタルという手もあります。
もちろんきれいなお湯をはっているのであれば、最初からお風呂の湯船に入れても構いません。
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バスチェアにもなる!
| 空気で膨らませるので、
コンパクトにたためて便利♪
| バスネットがあると安心。
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バスタオル
おくるみとして、タオルケットとして、シーツとしてなど色々使えるのでとても便利。
何枚あっても足りないくらいです。
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湯上げタオル
| フード付きガーゼタオル
| 湯上りパーカー
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沐浴布
沐浴の時に赤ちゃんが不安にならないよう、体にかけて使います。
専用の沐浴布が売られていますが、ガーゼや薄手のタオルでもOK。
私はさらしを切って使いました。
湯温計
ベビーバスや浴槽の湯温を計るのに使います。
お湯の温度設定ができるタイプのお風呂であれば、湯温計を用意する必要はないと思います。
(わが家では用意したもののほとんど使いませんでした^^;)
ベビーソープ
石けんタイプのものだけでなく、液体タイプのもの、泡状ででてくるタイプのものなどがあります。
低刺激、無香料のものなら大人用でも。
肌に合う・合わないなどがあるかもしれないので、最初からまとめ買いはしなくてよいと思います。
ベビーオイル
赤ちゃんの肌の手入れ、耳や鼻のおそうじに使います。
わが家では全く出番がありませんでした。
まずはサンプル品などをもらったものを用意しておいて、あとは必要になった時に買えば良いと思います。
用意するならば少量のものを。
ベビーパウダー
オムツ替えや沐浴後に使用するためのもの。
が、これも私は使わなかったので、産後様子をみてからそろえればOK。
ベビーシャンプー
赤ちゃん専用のシャンプー。
私は全身洗えるタイプのボディソープを用意したので、シャンプーは買いませんでした。
ベビーローション
沐浴後や着替えのときに。乾燥しがちな赤ちゃんの肌に、適度な水分と油分を補うために使います。
私の場合、新生児の頃はまったく使いませんでした。(でも乳児湿疹ができて以来、毎日欠かさず使っています。)
必要に応じて産後買えばよいと思います。
沐浴剤
洗浄しながら保湿もでき、洗い流す必要がないので、あると便利。
私は試供品のみ使用しました。
綿棒
おへそ、耳、鼻のおそうじに欠かせません。
ベビー用がおすすめ。
体温計
赤ちゃん用のものも市販されていますが、大人用で十分です。
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赤ちゃんのわきにぴったりフィット!
| 耳式体温計
| おでこで測る体温計
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体重計
赤ちゃんを寝かせて測定できます。
私の場合は産院で測ってもらったり、ドラッグストアなどで行われている育児相談会で測ってもらったりしていました。
また、自宅で測るときは大人が赤ちゃんを抱いた状態の重さから大人の体重分を差し引いて、赤ちゃんの体重の目安にしていました。
母乳の場合は、どのくらい飲んだかを測る目的も。
母乳の出具合や体重の増え方が気になるならば専用の体重計を買ってもよいかもしれません。レンタルを利用するという方法もあります。
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0〜6歳児位まで使用可
| レンタルもあり
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つめ切り
小さい赤ちゃんの爪には、専用の爪切りを用意します。
新生児の爪は柔らかいので、ハサミの方が切りやすいです。
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つめ切りバサミ
| てこ型つめきり
| カワイイSassy!
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鼻吸い器
赤ちゃんの鼻水を吸い取る時にあると便利なのですが、わが家では1度使ったっきりです。
というのも、これで鼻を吸ったら息子が顔面蒼白になってしまったからです。
どうしても必要な時に買えば十分だと思います。
ベビー用くし
赤ちゃん用のくし。
あると便利ですが、息子は髪の毛がフサフサにもかかわらず手ぐしです(^^ゞ
ベビー布団
敷布団、掛布団、肌布団など。
わが家の場合はベビーベッドではなく床に布団を敷いて寝ていますが、息子用にベビー布団を用意しました。
後になってみると、わざわざベビー布団を買わなくても大人用の布団で良かったのかなぁと思う事もあります。
ベビーベッドを使う場合は必ず必要です。
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6点セットなのに安い!
| 10点組布団
| レンタルもあり。
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ベビー枕
ベビー布団とセットになっていることもあるので、要確認。
綿毛布
季節に応じて使い分けができるので、あると便利。
防水シーツ
ふとんを汚さないよう、シーツの下に敷いて使います。洗い替えがあると便利。
ベビーベッド
自分達がベッドなら、赤ちゃんもベビーベッドの方が楽かもしれません。
レンタルするという手もあります。
わが家の場合は和室に布団を敷いて寝ていたので、ベッドは用意しませんでした。息子も横に寝ているので夜中の授乳がスムーズで楽でした。
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安いっ!!
| 使用後は収納ラックに 組み替えられる
| レンタル商品。
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ベッドガード
赤ちゃんが柵に頭をぶつけたりしないよう、ベッドの内側に取り付けて使用します。
ベビーカー
生後2カ月から使えるA型タイプと、7ヶ月頃から使えるB型タイプとがあります。
生まれてすぐに必要なものではないので、産後様子を見てから買ってもOK。
チャイルドシート
退院時に自家用車を使う場合、その時点で必要になります。新生児の頃から7歳頃まで長く使えるものもあります。
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| 新生児〜7才頃まで使えるタイプ
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