母乳育児中に乳腺炎になってしまったら

乳腺炎になると、おっぱいの一部が痛む、しこりができる、熱を持って赤くなる、寒気がする、熱が出る、関節が痛むなどといった症状が出ます。
また、詰まった乳管からは、黄色みがかった母乳が出てきたり、カスのようなものが出てきたりします。
乳腺炎が悪化すると切開して膿を出さなければならないケースもあるので、これらの症状がみられたらできるだけ早い対処をすることをおすすめします。

葛根湯を飲む

「乳腺炎かな」と思ったら、なるべく早く飲んでおくことをおすすめします。
風邪薬でおなじみの葛根湯ですが、発汗作用によって熱を下げるだけでなく、血液の流れを良くして、溜まったお乳を流れやすくする効果があるそうです。

乳腺炎になるととにかく高い熱が出る(私の場合は39度近い熱)ので、葛根湯を飲んで熱を下げるだけでもずいぶん楽になります。

患部を冷やす

炎症が起きている部分を冷やすのが効果的です。
じゃがいもシップや里芋シップ、キャベツ湿布などが効果があると言われていますが、私の場合乳腺炎で辛い時に自分で湿布を作る余裕がなかったので、冷えピタやガーゼなどで巻いた保冷剤を使っていました。

ただ、冷やせばよいというものではないので注意が必要です。
冷やしすぎは逆効果。かえってしこりが固まってしまうそうです。じんわりと、少しひんやりする程度で冷やすようにしましょう。

とにかく赤ちゃんに飲んでもらう

赤ちゃんに何度も吸ってもらいましょう。少なくとも3時間おきの授乳を心がけます。
詰まり・しこりができた時と同様、しこりの部分に赤ちゃんの下顎がくるようにして授乳(フットボール抱きや縦抱きなど)するのが効果的です。この時、しこりの部分を軽く圧迫(強く押したりもんだりするのは厳禁!)してあげると、溜まった古い母乳が出やすくなります。

搾乳する

赤ちゃんがあまり飲んでくれない場合は詰まり・しこりができた時と同様に搾乳します。

おっぱいマッサージをうける

自分では不安な場合は、やはりプロの助産師さんにマッサージをしてもらうのが一番だと思います。
私も何度かマッサージを受けましたが、乳腺炎になっているところ以外にも詰まりがあることを指摘されたり、母乳育児のためになるお話を聞けたりして、行ってよかったと思いました。


上記以外の注意点ですが、しばらくは甘いものや脂っこいもの、乳製品などを控え、和食中心のあっさりとした食事を摂るようにします。
また、乳腺炎の症状がある時におっぱいを温めるのは避けます。しばらくはシャワーですませるようにしましょう。


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