フリージングを取り入れると、離乳食作りの負担が劇的に軽くなる!

離乳食の基本

そろそろ息子の離乳食を始めようかと考え始めた生後5~6ヶ月の頃、わが子の初めての食事にわくわくしつつも、「ちょっと大変そうだなぁ」と思ったのも事実。

離乳食は大人の食事とは別に用意しなければならないし、裏ごししたり小さく刻んだりと手間もかかります。それが毎回となると、正直ちょっと負担に感じてしまいますよね。

でもいざ離乳食が始まってみると、工夫次第では簡単に離乳食の調理ができるということが分かり安心しました。

スポンサーリンク

離乳食の冷凍をオススメする理由

離乳食は毎回作るのではなく、まとめて作っておいて冷凍(フリージング)しておくのが断然楽チンです!

例えばじゃがいものマッシュを作る場合、じゃがいもをゆでたりつぶしたりする手間は1食分も5食分もあまり変わりません。

それに、特に初期は1回に食べられる量もごくわずかなので、1回分作るよりも多めに作った方が作りやすいんです。

毎回1食分ずつ作るよりも、一度にまとめて作って残りは冷凍保存しておいた方が作業が断然楽になることは言うまでもありません。

私の場合、「夫が休みの日はフリージングの日」と決めて、いろんな野菜や魚などをまとめて調理して1食分づつ小分けにして冷凍保存していました。

使う時は、冷凍食材の中から適当なものを数種類取り出してレンジで解凍・加熱するだけなので、5分もあれば離乳食のできあがり♪忙しい日などは特に便利です。

フリージングしておけば、少しずついろんな種類のものを食べさせてあげる事ができるというメリットもあります(毎回作っていると、なかなかそうはいきませんよね…^^;)。

離乳食をフリージングする方法って?

でも、離乳食ってどうやって冷凍しておけばいいの?下ごしらえは?

そんな疑問を抱く方もいらっしゃると思います。

そこで、フリージングについて下のページで詳しく説明しています。お役に立てれば嬉しいです。

フリージングの基本

離乳食用に食材を冷凍するときのポイントや注意点、便利なフリージング方法、冷凍に向いていない食材などをご紹介しています。

フリージングの基本

離乳食のための冷凍の基本や小分け方法について説明しています

フリージング実践編

食材をどのように下ごしらえをして冷凍したらよいのか、野菜や魚など食材別に下ごしらえ方法を紹介しています。

いろんな食材をフリージングして、毎日の離乳食作りの負担が少しでも軽くしていきましょう!

フリージング実践編

食材別にみた下ごしらえと冷凍方法

解凍・調理の方法

冷凍した離乳食ってどう使えばいいの?といった疑問に答えるため、フリージング食材の解凍方法や調理のコツをご紹介します。

解凍・調理の方法

フリージング食材の基本の使い方

まとめて作って冷凍

1回分作るよりもまとめて作っておくと便利なおかゆ、おかずの作り方と冷凍の方法を紹介しています。数食分のストックがあれば、時間も手間も短縮できますよ。

まとめて作って冷凍

まとめ調理で手間も時間も節約!

フリージングレシピ

フリージングした食材を組み合わせながら使って、簡単に作れる離乳食レシピを紹介しています。

フリージングレシピ

冷凍しておいた食材を使ったレシピ

月齢別フリージング活用例

離乳食の進み具合によって、フリージング食材の活用の仕方も少しずつ変わっていきます。私の場合はこんな感じでした。

初期 (1回食)

初期は食べられるものも限られているし、1回の量もごくわずかなので、フリージングをメインで利用していました。

離乳食が少し進んでくると、冷凍したおかゆ+冷凍野菜2~3種類(+冷凍タンパク質1種類)を組み合わせて使っていました。

中期 (2回食)

相変わらずフリージングがメイン。初期に比べると食べられる食材も豊富になり、量も増えてくるので、冷凍室には常にたくさんのストックがある状態でした(笑)

この頃は、冷凍がゆ+冷凍野菜2~3種類+冷凍タンパク質1~2種類を組み合わせて使っていました。

後期 (3回食)

フリージングのみに頼ることはなくなり、以下のようなパターンが多かったです。

  • 朝:パンかコーンフレーク+スープ(冷凍野菜入り)+ヨーグルト)。
  • 昼:フリージング食材をフル活用(冷凍がゆ+冷凍野菜3~4種類+冷凍タンパク質1~2種類)。
  • 夕方:フリージング食材か、大人のメニューによっては取り分けをすることも。

完了期 (3回食)

大人の食事からの取り分けが進み、フリージングの活用率は30~40%といったところ。

  • 朝:パンかコーンフレーク+スープ(冷凍野菜入り)+ヨーグルト)。
  • 昼:フリージング食材を利用(ごはん+冷凍おかず2~3品)。
  • 夕方:大人のメニューからの取り分けがほとんど。

離乳食の冷凍はメリットがたくさん!

忙しい時(外出していて帰ってきたばかりの時など)はフリージング食材のストックがあるととても心強いです。

また、体調を崩してしまった時なども便利でした。どうしても辛い時は、夫に離乳食作りをお願いしていましたが、レンジで加熱するだけで良いので夫にも簡単に作れたようです。

離乳食の冷凍、是非みなさんの離乳食作りにも取り入れてみて下さいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました