コラム 妊娠判明
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妊娠判明時の私たち
私の妊娠が分かったのは、2004年6月、ちょうど結婚式の1週間ほど前のことでした。
すでに2月に入籍を済ませ、3月からパートを始め、あとは結婚式を無事に済ませたらひと段落、というところでした。
結婚式を控えていたので、生理の事が少し気にかかっていました。
予定日からすると結婚式には重ならないはずだったんですが、待っててもなかなか来ない…。それで、「まさかね〜」なんて思いながら軽い気持ちで妊娠検査薬を試してみると、何と陽性だったんです。
次の日産婦人科に行くと、6週目でした。エコー写真に写っている豆粒みたいなものを見て、嬉しいような、ちょっと不思議な気持ちになったのをよく覚えています。
嬉しいのと同時に不安もたくさんありました。
当時私たち夫婦としては、「赤ちゃんは自然にまかせる」と考えていました。
でも現実としては、主人はまだ大学院生。そして私はパート勤め。2人で生活していくのがやっとの収入です。だから、主人が就職するまでは赤ちゃんはおあずけかななんて思ってました。
そんな折での妊娠。赤ちゃんが産まれるとなると私は仕事を辞めなければならなくなるし、経済的な不安がとても大きかったです。
それに、本当に自分は親になっても大丈夫なのかな?っていう戸惑いもありました。
でも振り返ってみると、あの時に赤ちゃんを授かることができて本当に良かったと思います。
妊娠してから私自身にも周りにも変化がありましたが、すべてがいい方向に進んでいるような気がします。
夫婦の絆もより強くなったし、主人の大学院卒業や就職も一気に見えてきました。ベビーが私たち夫婦に幸せを運んできてくれた、そんな風に思えるほどです(*^^*)
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妊娠判明時の体調
思い返してみると、「あれは妊娠してたからなんだな〜」っていう症状がいくつかありました。私の場合はこんな感じでした。
・肌荒れ(結婚式前だから念入りにお手入れしてたはずなのに…) ・胃の調子が悪くて体重が少し減少。 ・胸が張り、1日だけ乳首が痛くて仕方ない日があった(^^;) ・微熱が続き、だるくて仕方ない。 ・異様に暑くて汗が吹き出てきたことがあった。 |
最近疲れてるのかな、風邪かな、なんて思ってたんですが、全部妊娠初期の症状だったんですね。でも、生理前みたいな下腹部の痛みも少しあったし、生理前の症状と少し似てる気もします。
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つわりを乗り越えて> |