おむつのこと 布おむつの使い方


→布おむつについて
→準備するもの
→布おむつのあて方
→洗濯方法

布おむつについて

布おむつにもいくつか種類があります。
わが家では「輪形おむつ」をメインで使っています。


輪形おむつ
エルフィンドール 10枚入りオムツ布 無地 さらしやドビー織りのものがあり、反物から作ります(私は仕立て上がりのおむつを購入しましたが…^^;)。
安く手に入るし、洗濯しても乾きが早いです。
ただ、たたむのに時間がかかるのが難点。干す時にしっかりしわを伸ばしておく必要があります。
成形おむつ
かんたんおむつ(5枚セット) パットのようにそのままあてられるように成形されています。
輪形おむつのように洗濯の時にしわを伸ばしたり、たたんだり…という手間がかかりません。
ただ、乾きにくく価格が高めなのが難点。
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準備するもの

布おむつにチャレンジしてみたいけど、初めは何を準備したらよいのか分かりませんよね。
難しそうだけど、実はたったこれだけ準備すればOK!
布おむつライフって簡単に始められるものです(^^)


布おむつ
エルフィンドール 10枚入りオムツ布 無地 わが家では輪形おむつを使っていますが、今のところ(息子、現在生後1ヶ月)40枚で足りています。
1日に取り替えるおむつの枚数はだいたい20枚程度。
1日1回洗濯しています。

成長するにつれておしっこの回数が減り、1回あたりの量が増えてきます。量が増えてきたらおむつを2枚重ねで使うのですが、今のところ私もまだ1枚使いなので未体験。

その頃になるとどのくらいの枚数が必要になってくるのかは、また後日アップしたいと思います。
おむつカバー
綿オムツカバー(2枚組) おしっこがもれたりうんちがついたり…というハプニングがあるので、多めに準備しておくと安心です。
乾きが早いので、汚れたら即手洗い→干すというようにすれば3枚で十分。4〜5枚あれば安心かな?
おむつライナー(あると便利)
ピジョン ソフライナー(220枚入) おむつの上に敷いておくと布おむつへの汚れが軽くなり、洗濯が楽になります。また、赤ちゃんの肌に濡れたおむつが触れないようにする役目も。

布製で洗って何度も使うタイプのもの(写真左)と、紙製の使い捨てタイプのもの(写真右)とがありますが、私は使い捨てタイプのものを使用しています。
着古したTシャツやシーツなどを適当な大きさに切ったものでも代用できます。
おしりふき
ドレミ おしりふきつめかえ用80枚×3コパック 市販のものや、カット綿をぬるま湯に浸したものなどを使っています。
おむつライナー同様、着古したTシャツなどを適当な大きさに切ったものでも代用できます。
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布おむつのあて方

布おむつは四つ折り(縦半分に折ってから横半分)にして使います。


  1. おむつカバーの上におむつをセットします(おむつライナーを使う場合はその上におむつライナーを乗せる)。このとき、男の子の場合は前を厚めに、女の子の場合は後ろが厚めになるように。
  2. 赤ちゃんのおしりを持ち上げておむつをしき、おむつカバーをとめます。指が2〜3本程度入るくらいの余裕をもたせます。
  3. おむつカバーから布おむつがはみ出さしていないかチェックします。はみだしているとおしっこやうんちがもれてしまうことも。

*尿量が増えてきたら、おむつを2枚重ねにして使います。

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洗濯方法

わが家の汚れたおむつの処理方法です。
 用意するもの:バケツ2つ(水洗い用とつけ置き用)、おむつ用洗剤


  1. 水洗い用のバケツに水をはっておきます。
    つけ置き用バケツには水を入れ、おむつ用洗剤を溶かしておきます。
    (わが家ではおふろの残り湯を使っています。)
  2. おむつが汚れたらその都度水洗い用バケツに入れます。
    (バケツよりも100円ショップで買ったタライの方が便利♪)
  3. おむつが4〜5枚たまったら、ざっともみ洗いします。
  4. 絞ったおむつをつけ置き用バケツにつけ込みます。
  5. つけ置きしたおむつを軽くもみ洗いし、洗濯機で洗います。
  6. おむつを干す時は、しわをしっかり伸ばします。
    輪の部分に腕を入れてパンパンと引っ張るとしわがよく伸びます。
    このひと手間でたたむときに楽になります。

・おむつを替えるたびに下洗いするのは大変なので、4〜5枚まとめて洗うといいですよ☆(でも、それ以上ためこむと、洗うのが辛くなってきます^^;)

・上の方法はうんちの場合。おしっこの場合は水洗い→洗濯でOK。

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