手続きともらえるお金 児童手当金
制度について
育児費を補うために、公的年金制度から子どものいる家庭に支払われる手当金です。小学校6年生の3月までもらえます。
もらえる金額は、子ども2人目までは1人あたり月5,000円、3人目以降は月1万円ずつ。
2月、6月、10月の年3回、4ヶ月分がまとめて支給されます。
手続きの時期
生まれてすぐ。
申請した翌月分から支給されます。
※申請が遅れると、申請前の分はさかのぼって支給されないので注意!
手続きの仕方
- 厚生年金・共済年金の人は、職場で年金加入証明書をもらう。
(国民年金の人は必要なし。) - 年金加入証明書と印鑑、申請者の預金通帳、免許証などの本人確認の書類を持って役所で手続きをする。
共済年金の人は、役所ではなく共済年金の窓口で手続きをする。
ひとこと
- 所得制限があります。 扶養家族数や加入している年金によって所得限度額が異なるので、役所に確認してみましょう。
- もし所得制限のために支給されなくても、年収が減少したり扶養家族が増えたりすると翌年は支給されることもあります。審査は1年ごとにあるので、毎年確認してみましょう。もちろん、その逆のケースもあります。
私の場合
- 国民年金に加入しているので、出生届を提出した日に役所の窓口ですぐに手続きができました。
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