【早見表】離乳食で食べられる食材とフリージングの方法(Ⅰ群・炭水化物)

離乳食の基本

お米や小麦(パン、めん類など)の穀物は、炭水化物の供給源となる大切な食物で、「主食」と呼ばれます。
もちろん、離乳食でも毎食取り入れることになります。

そんな主食にはどういった種類があって、いつごろから食べさせてよいのでしょうか。

この記事では、主食となる食材をいつから食べられるのか、簡単なフリージングの方法と合わせて表にまとめました。

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離乳食で食べていいもの 一覧表(主食)

○がついている食材は、その時期から食べられます。
簡単な下ごしらえの方法とフリージングの仕方も載せています。

また、リスト内の食材名をクリックするとその食材の詳しい下ごしらえの方法や冷凍方法、レシピページにジャンプしますので、合わせてご覧くださいね。

※初:初期、中:中期、後:後期、完:完了期の略です。

食材名フリージングの方法
おかゆ1食分づつ製氷皿やフタ付き保存容器などに小分け冷凍。
パン1食分の大きさに切り、1枚ずつラップで包んで冷凍。
そうめん・
うどん
やわらかくゆでて食べやすい長さに切り、1食分ずつラップで包んで冷凍。
スパゲティ・
マカロニ
×麺をあらかじめ食べやすい長さにポキポキと折っておく。熱湯でやわらかくゆでる。1食分ずつラップで包んで冷凍。
中華麺××熱湯でやわらかくゆでる。食べやすい大きさに切り、1食分ずつラップで包んで冷凍。
春雨××湯でもどし、やわらかくゆでる。食べやすい大きさに切り、1食分ずつラップで包んで冷凍。
さつまいも皮をむき、やわらかくゆでて裏ごしする。ジッパー付き袋に入れて薄くのばし、筋目をつけて冷凍。
里芋×皮をむいてやわらかくゆで、フォークなどで適当な大きさにつぶす。 ジッパー付き袋に入れて冷凍。
じゃがいも皮をむき、やわらかくゆでて裏ごしする。ジッパー付き袋に入れて薄くのばし、筋目をつけて冷凍。
長芋×皮をむいてやわらかくゆでる。時期に合わせた大きさにし、小分け冷凍。
バナナ皮をむき、時期に合わせた大きさにして小分け冷凍。

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