さやいんげんはいつから離乳食に使える?時期ごとの調理法と冷凍術

フリージング実践編

さやいんげんはいろんな食材と相性がよく、和風にも洋風にも使えるので、ストックがあると使い勝手がよく重宝します。

旬は夏。最近は筋なしのものも出回っているので下ごしらえも楽です。

生のものが手に入らない時期は、冷凍食品をやわらかくゆでなおして使ってもOKです。

スポンサーリンク

新鮮なさやいんげんの選び方

さやいんげんは緑が濃く、先がとがっていてまっすぐなものを選びます。しわがあるものは避けましょう。

下ごしらえ

いんげんはヘタと筋をとって湯でやわらかくゆで、冷水にさっとさらします。
(離乳食に使うので、ゆでる際には塩は使いません。)

各時期に合わせた大きさに刻んで使います。

時期別フリージングの方法と使い方

初期

さやいんげんは裏ごしが大変なので、すりつぶしのみで与えます。食べさせるのは初期後半ごろからがオススメです。

さやいんげん(離乳食初期)

冷凍方法

やわらかくゆでたさやいんげんを刻んですり鉢ですりつぶし、製氷皿に小分けにして冷凍します。

離乳食を小分けにして冷凍する方法3つを徹底解説!
離乳食を1回分ずつ小分けにして冷凍する方法を紹介しています。小分け冷凍するには製氷皿やフタ付きの保存容器、フリーザーバッグなどを使いますが、食材や用途によって使い分けるのがポイントです。

解凍・調理法

冷凍したいんげんをレンジで解凍・加熱した後、白湯やミルク、だし汁などでのばして使います。

冷凍した離乳食の解凍方法。電子レンジ加熱のコツも解説します
離乳食の進み具合に合わせてまとめて下ごしらえをして冷凍しておくと、毎回の離乳食作りの時間がグンと短縮できます。が、「冷凍した離乳食をどう使ったらいいのか分からない…」という声も。この記事では、フリージング食材の解凍方法や調理のコツをご紹介します。
レンジであっという間!冷凍ストックを使った離乳食の作り方
離乳食の冷凍ストックがあると楽って聞くけれど、実際どうやって使えばいいのでしょうか。この記事では、フリージング食材を使って電子レンジで簡単に調理する方法を紹介しています。

中期

さやいんげん(離乳食中期)

冷凍方法

さやいんげんをやわらかくゆでて細かく刻み、ジッパー付き袋(量が少ない場合はラップ)に平らにのばして冷凍します。

解凍・調理法

冷凍したいんげんはレンジで解凍・加熱するか、凍ったまま煮物やスープなどに加えて使います。

後期

さやいんげん(離乳食後期)

冷凍方法

ゆでたさやいんげんを3mm程度の小口切りにし、ジッパー付き袋に平らにのばして冷凍します。

解凍・調理法

冷凍しておいたいんげんをレンジで解凍・加熱するか、凍ったまま煮物やスープなどに加えて使います。

完了期

さやいんげん(離乳食完了期)

冷凍方法

ゆでたさやいんげんを1cm長さに切り、ジッパー付き袋に平らにのばして冷凍します。

解凍・調理法

冷凍しておいたいんげんをレンジで解凍・加熱するか、凍ったまま煮物やスープなどに加える。

さやいんげんを使った離乳食レシピ

  • チキンライス (完了期)

コメント

タイトルとURLをコピーしました