じゃがいもは離乳食に使いやすい食材!ボソボソにならない冷凍の方法は?

フリージング実践編

じゃがいもは一年中出回っていて手に入りやすく、ゆでれば簡単につぶせるので離乳食初期から使いやすい食材のひとつです。

注意したいのが、芽の部分。有毒物質が含まれているので必ず取り除きましょう。緑色に変色した部分も同様です。

スポンサーリンク

新鮮なじゃがいもの選び方

じゃがいもは傷やシワが少ないものを選びます。芽が出ていたり、緑色っぽいものは避けるようにします。

下ごしらえ

じゃがいもの皮と芽を取り除き、やわらかくゆでて使います。

じゃがいもをゆでるには、レンジでの加熱や炊飯器調理が手軽で便利です!

ゆでる、解凍するだけじゃない!電子レンジは離乳食作りにも活用できる!
電子レンジは火を使わないので、赤ちゃんのお世話中でも安全に使うことができます。離乳食を作る時も電子レンジを使ってみましょう。この記事では電子レンジを使っての野菜のゆで方やおかゆの作り方、だし汁の取り方などを紹介してます。
炊飯器で楽々♪お米を炊くのと同時に、離乳食を作る方法
炊飯器でお米を炊くのと同時進行で離乳食を作ることができるってご存知ですか?ご飯を炊いている間に作れるので、その間に赤ちゃんのお世話ができるし、時短にもなって便利!この記事では、炊飯器で調理する方法を写真付きで解説しています。

フリージングの方法と使い方

じゃがいもは角切りや細切りのまま冷凍するとボソボソになってしまうので、基本的につぶして冷凍します。

離乳食の進み具合に応じて少し固まりを残す程度につぶすなど、つぶし加減を調節しても良いでしょう。

初期~完了期

じゃがいものマッシュ(離乳食)

【冷凍方法】

やわらかくゆでて熱いうちにつぶし(初期であればさらに裏ごし)、ジッパー付き袋に薄くのばし入れて冷凍します。

じゃがいもの冷凍(離乳食)

上の写真のように菜箸などで筋目を入れておくと、使う分だけポキンと折って使えるので便利です。

離乳食を小分けにして冷凍する方法3つを徹底解説!
離乳食を1回分ずつ小分けにして冷凍する方法を紹介しています。小分け冷凍するには製氷皿やフタ付きの保存容器、フリーザーバッグなどを使いますが、食材や用途によって使い分けるのがポイントです。

解凍・調理法

冷凍しておいたじゃがいもは、レンジで解凍・加熱して使います。
・初期・中期:白湯やミルクでのばしてペーストにしたり、ポタージュにしたりする。
・後期・完了期:お焼きやコロッケ、サラダなどに使う。

冷凍した離乳食の解凍方法。電子レンジ加熱のコツも解説します
離乳食の進み具合に合わせてまとめて下ごしらえをして冷凍しておくと、毎回の離乳食作りの時間がグンと短縮できます。が、「冷凍した離乳食をどう使ったらいいのか分からない…」という声も。この記事では、フリージング食材の解凍方法や調理のコツをご紹介します。
レンジであっという間!冷凍ストックを使った離乳食の作り方
離乳食の冷凍ストックがあると楽って聞くけれど、実際どうやって使えばいいのでしょうか。この記事では、フリージング食材を使って電子レンジで簡単に調理する方法を紹介しています。

じゃがいもを使った離乳食レシピ

  • 枝豆のポタージュ (初期)
  • ブロッコリーのヨーグルト和え (初期)
  • 小松菜ポテト (初期)
  • ブロッコリーとじゃがいものペースト (初期)
  • おいものミルク煮 (初期)
  • トマトポテト (初期)
  • ツナとブロッコリーの野菜スープ煮 (中期)
  • ポテトサラダ (後期)
  • じゃがいものお焼き (後期)
  • ツナと野菜のコロッケ (完了期)

コメント

タイトルとURLをコピーしました